アメリカミズアブ幼虫　販売　300匹　生き餌

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栄養豊富だと言われるアメリカミズアブの幼虫(またはフェニックスワーム、Black Soldier Flyとも言われます。)は、その見た目から不快な害虫として扱われいますが、実は野菜、果物をはじめパン、ご飯、麺類などをミミズよりも素早く処理する能力を持ち、家庭から出される生ごみの削減に繋がることで注目をあびている益虫です。



まだまだ日本では知名度の低いペットのエサですが、海外では爬虫類や両生類などのペットに広く使用されている昆虫です。



幼虫はとても栄養価が高く、たんぱく質、脂肪酸、カルシウムが豊富で、カルシウムの吸収を悪くするリンの含有量が低いのでカルシウムの粉末を散布する必要はありません。カルシウム不足からクル病になってしまうペットもすくなくありません。大切なペットの健康の為に是非お試しください！！また低脂肪でもあります。キチン類の含有量が低いため消化しやすい昆虫です。



卵から成虫になるまでの期間が約1か月ほどで、ある程度成長した幼虫は家禽類、養殖魚やペットとして飼育され爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、ほ乳類、鳥類の生きエサや乾燥などに加工されて人工飼料として利用されます。



アメリカミズアブの幼虫は最大で約20㎜～約30㎜、動き回りますので生きエサを好むペットには最適です。1日に3～5匹程度をおやつとして与えるといいでしょう。常温だと成長が進み黒くなり皮も硬くなりますので、冷蔵庫で保存したほうがいいです。


爬虫類や両生類は体温が低い場合、消化能力が弱まるので、食後は日光浴や温浴で体温を上げてあげると消化能力が高まります。



アメリカミズアブの幼虫の中には、しばらく動き(活動)を止める個体もいます。これは死んでいるわけではなく脱皮の前兆です。アメリカミズアブの幼虫は定期的に脱皮をして成長していきます。



なので全く動かないから死んでいると思われがちですが脱皮の前兆ですので、しばらく放置しておきましょう。脱皮が終われば再び動き出します。



沢山の需要があるわけではありませんので、大規模な養殖は行っておりません。今のところアメリカミズアブは自然に繁殖させています。なので寒くなると繁殖しなくなります。



湿度や気温・日照不足など条件が整わないと繁殖は難しいようです。なので販売は11月頃【暖冬の場合は12月中旬】までとさせて頂きます。ヤフオクでも販売しているため、そちらで売れてしまった場合はコチラは売り切れとさせて頂きます。




発送
福岡県から60サイズの箱で、ゆうパックで発送いたします。(気温が25度を超える季節ではチルドゆうパックで発送致します。配送車の中は40度以上になるそうで、40度以上は虫も死んでしまいます。アメリカミズアブの幼虫も食べ物を処理する時に熱を持つと言われています。)



着払いを希望の方は注文時に送料は支払わないようにしてもらえば、着払いで発送致します。